ハウジングギャラリア。都内全域の最新不動産物件情報をお探しの方は、信頼のブランド・ハウジングギャラリアのホームページへどうぞ。

ハウジングギャラリアは設立以来、一戸建て住宅を中心にアパート、マンション、ビル、土地の供給をメインに、今日ではファンドソリューション事業にも進出するなどビジネスフィールドを拡大してまいりました。
これまでは一戸建て住宅の供給がメインを占めていましたので、ある意味ハウスビルダー的性格が強いかも知れません。が、私自身の考えでは、ハウジングギャラリアは「プロパティ・サプライヤー」だと考えております。一般的にハウスビルダーは、ハウスメーカー、工務店、設計事務所が担っているわけですが、技術面でニーズに応えようという側面が強いと思います。
私たちは、技術面でのニーズに応えるのは前提として、購入されるエンドユーザーさまの人生設計を含めたライフスタイルに応えよう、つまり快適な居住性とともに価値ある資産をお届けするという意味で資産の供給者=「プロパティ・サプライヤー」をめざしています。その結果、現在のように新築一戸建てに限らず、中古住宅、リメイク住宅、事業用不動産、ファンド組成事業、不動産流動化・証券化、アセットマネジメント・プロパティマネジメントへと事業領域が拡がっていったのだ思います。

私自身の不動産業界への第一歩は不動産流通業でした。つまりエンドユーザーさまとFace To Faceで接してハウスビルダーが供給する物件をおすすめするわけです。しかし、ハウスビルダーさんは技術的な面や流行や個性を追求するあまり、お客様のニーズと必ずしも合致しないと感じることが多くありました。これではなかなかセールスもスムーズにはいかない。そこで、市場で本当に求められている商品構成や価格構成を提案できるサプライヤーになりたいと考え、ハウジングギャラリアを立ち上げたわけです。市場のニーズを体感する役割を担う不動産流通業での経験は最も大きな財産となっていると思っています。

結局は、不動産流通会社が売りやすい物件、それはすなわちエンドユーザーが欲する物件であり、逆にエンドユーザーが欲する物件をつくることが不動産流通会社が売りやすいということです。そして、「自分が欲しい、持ちたいと思うもの」かどうか、そういう視点で仕入れ・企画・開発を進めています。

バブル経済の崩壊以降近年不動産市場は再び大きく変容・再編過程に入っています。人々の不動産に対する価値観も大きく変わり、「真に価値のあるもの」を供給していく以外に未来はありません。新築一戸建て、リメイク住宅、事業用不動産、ファンドソリューションといった分野で、常に真に価値のある商品を供給するとともに、不動産を核としたトータルライフプランナーとしてお役に立てる企業としてノウハウとパワーを蓄積していこうと考えております。特に「不動産の証券化」や「アセットマネジメント」などのファンドソリューション事業は弊社の新たなるフィールドととらえています。規模を問わず購入させていただいた物件の証券化など商品ラインナップの多彩化をはかっていきます。

今後とも、ハウジングギャラリアをご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。そして、これまでのご支援に改めて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。